
本品は平成21年9月8日、京都府全国農業協同組合連合会 京都府本部 茶市場にて行われた、第62回関西茶品評会手摘み煎茶一等入賞茶です。 本年は、煎茶は257点出品され、当社は社長、専務が参加し一等入賞茶を十七年連続落札いたしました。
奈良市グリーンウエーブ月ヶ瀬農協大久保常眞氏他が手塩にかけて生産した茶です。品評会出品茶は生産家の名誉をかけて、特別の配慮の元に、土作りから始まります。土に有機肥料を入れて2年、土が豊かになるのをみはからって挿し木をします。 その後約3年茶の木を慈しみ育て、伸び盛りの若芽となった年に初めて摘まれます。日本茶は鮮度を大切にします。 ベテランの手摘み人が十数人で短時間で摘みすぐに蒸され、手もみ名人によって手揉みしながら乾燥されます。この作業を繰り返して黒光りする針の様に細く長い茶が出来上がります。
その茶は、香り、形状、滋味、水色の4点から審査されます。本品は4点ともに高位点(189点)の茶です。70度位のぬるめの湯温で出してください。 手揉み茶独特の澄んだ山吹色の水色、とろりと甘いあとくち、爽やかな茶本来の香り、ほんの一口で満足感が広がります。喫茶の至福ここにあり。